塔の上のラプンツェルが大好き コテコテ古典ラブ・ストーリー
塔の上のラプンツェルが大好きなんですよね。面白いよね~~。映画もしょっちゅう見返すし、サントラもよく聴いている。
音楽も素晴らしいし、ラブ・ストーリーだけど軽快なアクションが多くて見ていて飽きることがない……。
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なんというか古臭いですよね。すべてにおいてクラシック。ヴィンテージ。コテコテ古典ラブ・ストーリーという感じで実にいいですわ。
※アナと雪の女王が現代的な感覚の話でだからウケたんだろうけど、クラシック人間の俺は全然おもしろくなかった。
またこれ自立の話になっていてね。ある意味ひきこもり少女が男との出会いをきっかけにクソ母から自立する、というなかなか見ていて気持ちのいいテーマですわ。ああ、これもなんというか実に昔ながらの王道パターンだなあ。
子供を家に縛り付けようとする母親からの自立って昔はけっこうよく見られたテーマだと思うんだけど、今はあんまり無いですよね。
さすがにしょこたんも声優うまいしね。芸能人が声優やるときのあの何ともいえない聞いてていたたまれなくなる感じがぜんぜんなくて、ピッタリ合っていると思う。
※サントラに、チンピラたちと酒場で歌う「誰にでも夢がある」が入ってないのがイタイよなあ。このシーン大好きなのでね。というかそもそもサントラが英語版に日本語歌をちょっと足しただけなので……日本版のサントラ完全版がほしいね。